またもや楽天カードのリボ払いキャンペーン。今度はキャッシュバックですか…。
あっという間に気づけば4月になりまして、慌ただしく新年度が始まります。
そして、気づけば楽天カードのキャンペーンにこんなのありました。
30,000円分をリボ払いすると6,000円キャッシュバック、という大好物のリボ払い絡みのキャンペーンです。
今まではリボ払い分の20%が期間限定のポイントで付与されていましたが、ここ最近は現金でキャッシュバックという、ちょっとぶっ飛んだキャンペーンに変わってきています。
楽天の期間限定のポイントなら、キャンペーンでの付与の場合、失効までの期間が短めになっております。そうなるとあわてて消費しなきゃ…となりますが、現金なら使わない限りは消えません。すごくないですかね…。
これ、かなりのびっくりキャンペーンだと思いますが…。
実は、2月にもこのリボ払い系のキャンペーンがありました。
25,000円分をリボ払いで5,000円キャッシュバックというキャンペーンで、すぐさま飛び付いてみました。
利用金額の20%の還元ですから美味しいキャンペーンでした。
今回のは30,000円で6,000円キャッシュバックという、これまた20%還元のキャンペーンです。
ざっくりと見ていきますか。
さて、リボ払いには手数料が付き物です。
楽天カードはこの手数料が年利15%です。
1年が12ヶ月なので、1ヶ月あたりにすると、15%÷12ヶ月=1.25%となります。
30,000円をリボ払いにすると、1ヶ月あたりの手数料は約375円となります。
手数料375円払って6,000円キャッシュバック❕…って、これで解決するなら解りやすくて美味しいキャンペーンなんですがね…。
まあ、当然いろいろと条件がありまして。
まず、「自動でリボ払い」に登録します。
これでなんでもかんでもリボ払いにされてしまいます。
楽天カードで支払いして1%のポイントが付きますが、それ以上の手数料が飛んで行きます。はい、それがリボ払いですね。
そして30,000円分のカード利用を実行します。これはなんでも構いません。電子マネーのチャージでも楽天市場でもその辺の店での買い物でも。買うものがなければ電子マネーにでもチャージしておけばよろしいかと。いつか使うでしょ❗的なスタンスで問題ないかと。
とにかく、30,000円分の翌月一回払いでカード利用をします。分割やらボーナス払いはダメですね。
あとは、このキャンペーンの場合は7/1までリボ払いを解除しないこと。
リボ払いの設定金額を30,000円以下に設定すること。
5/28、6/27に支払いが発生し、その支払いの遅れがないこと。
ざっくりですが、こんな制約があります。
あとは、キャッシュバックのための口座があるとか、キャッシュバックされるまで楽天カードを解約しないとか…そういう当たり前のことも案外大事かも?
今回のキャンペーンは設定が甘めでした。
30,000円をリボ払いにすると、1ヶ月あたりの手数料は約375円です。
リボ払いの支払いの設定金額を30,000円にしておけば、支払いは1回で済ませることが出来ます。
今回でいえば、30,000円をリボ払いにすると、30,000円+375円の請求が来て、5/28に30,375円が引き落とされる予定となります。
リボ払いの設定金額は30,000円以下ですから条件はクリアです。さらに楽天カードは利用金額+手数料の合算で請求してくれるので、ビタ30,000円の利用となれば、1回で支払いが完了することになります。
これ、カード会社によってはリボ払いの設定金額の中に手数料を含んでしまう場合もあるので、注意が必要です。
楽天カードは設定金額の中に手数料は含みません。ありがたや。
あとは、6/28にカード請求を発生させる必要があります。1円以上のカード利用をしてやれば良し。
ホームセンターで3円くらいのネジを買うも良し。Amazonギフト券を15円分買うも良し。1円のカード利用の方法を持っていれば尚良し。
とにかくカードの請求を発生させればオッケーです。
請求額が低ければ低いほど、リボ払いの手数料も抑えることにつながります。
あとは、7/1になるまでリボ払いを解除しないように注意します。我が家はビビりなので7/2くらいまで待ちますけど。
ざっくりとこんな感じでしょうか。
キャンペーンのルールに関してはさほど面倒でもないと思いますが、いかにキャンペーン参加期間の余計なカード利用をしないか❕ということが肝になるキャンペーンと言えます。
そう考えると、楽天カードはサブカードとしての利用がおすすめですかね。
頻繁にリボ払いのキャンペーンやってますから。
上手く使えばお得になるキャンペーンですが、1歩間違えばリボ地獄にはまります。
カードの使いすぎや解除忘れ…等々。
この辺は自己責任ということで…。
それでも、楽天側がキャンペーンをやってくれてるうちは参加するのがよろしいかと。
雨トークの家電芸人が言ってました。
電化製品は新商品が出たら高くても買えと。
そうすることで家電メーカが利益を手にし、また新しい商品が開発できるのだと。
初期の不具合はあるかもしれない。
それでも買い続けることで、商品やメーカ-が成長していき、より便利な商品が生まれ、そして安くなっていくのだと。
消費者がメーカ-を育てる。
そんなこと言ってました。
楽天カードもキャンペーンでカード利用してあげれば、また新たなキャンペーン作ってくれるかも…。
そのキャンペーンがさらにお得なものになるように、と祈りながらも、楽天側の思惑にズブズブとはまりそうですけど。