保険のことを考えるキッカケになりました。親として何ができるかな…
貯金をしてもたいした利息はつきませんが、保険なら少しはマシですかね?
毎月5,000円の積立て?貯金?
我が家では、おチビちゃん達のために嫁はんが毎月5,000円の貯金をしております。
二十歳の誕生日にあげるんだっ!
と、コツコツというかチマチマというか…
嫁はんが頑張っております。
年間6万×20年
二十歳の誕生日に貯まっているであろう金額は120万ですからね、なかなか微妙な金額ではあると思います。
これを郵便局でおチビちゃん達の名義の口座に貯金しているんですが、全く利息なんて無いも同じ…1年貯めて1円とか?
もう、こうなるとタンス貯金と変わらない気がしていますけど。
貯金じゃなくて保険なら?
もともとタンス貯金の延長みたいなイメージで嫁はんはやっているみたいだったんですが、知り合いの保険屋のオバちゃんにちょっと話を聞いたところ、
貯金みたいな保険もあるよ!
とのこと。早速見積もりを作ってもらいまして、嫁はんに渡しました。
210万が220万に
毎月5,000円の貯金を保険料とみなして、約30年払い込むイメージです。
月々5,476円の保険料で年間6.5万円。
払い込み満了が32年間に設定されているので累計210.2万円。
払い込み満了時には221.2万円との試算がでてました。
年間3,437円の配当?
32年間で積立配当金なるものがチマチマ増えていき、結果として満了時の配当は11万円となります。
1年あたり3,437円、月々約280円程度の配当金が出る計算となりました。
モチロン保険ですからね、満了時の配当金を払込年数で割返すと…という話です。
28年目でやっと解約時の金額が払い込みの保険料よりも高くなります。
それまでの解約は赤字となります。
保険はギャンブル…
そういえば浦沢直樹のマスター・キートンで保険の起源はギャンブル…とかなんとか言ってましたっけ?
保険のことを考えるといつもこれを思い出します。この意見には賛否両論…というか否の方が多いような気がしますけど、それは置いといても楽しい漫画でした。
…余談でした。
養老保険じゃ無くて…
こんな感じてどうよ?とちょっと得意げに貰った提案書を嫁はんに渡しましたが、
…養老保険じゃ無くて、生命保険のほうが良い…
と、ありがたいお言葉を頂きまして、あぁ…そうですか…また、見積もり作ってもらいにお願いしてきますか…
実は提案書をもらう前にチラッと嫁はんには保険のことを話していましたが、その時にもう生命保険のイメージをしていたそうです。
どうやらおチビちゃんが成人になった時に、その生命保険を継続するか解約するかを選択させたい、と考えていたようです。
また、振り出しに戻ってしまいましたが、長い期間払うもんですからしっかりと考えていかなければいけません。保険と家は高い買い物ですから。
このご時世、お金を増やすなんてそう簡単ではありませんが…親として出来る限りの事はしてやりたいとは思ってはおります。
でも、なかなか厳しいですね…